2021.10.13 |イベント

2021年の英検受験と心得

先週、Pipsの生徒たちのうち約30名が英検を受験しました。教室が会場となり、5級から準2級の試験に取り組みました。

45分間、試験に集中して問題を解いていたこどもたち、日々の訓練の成果を発揮できたかな?結果が送られてくるのが楽しみですね。



 

一般的にインターナショナルスクールに通う生徒は、リスニングで点数を獲得します。英語に触れている時間が長ければ長いほど、リスニングで得点を上げることできるのです。


Pipsの生徒たちももちろん、日々英語のシャワーを浴びているのでリスニングでは高得点を叩き出しますが、Pipsの生徒たちはそれだけでなく、幼児には難しいとされるリーディングでも得点を獲得していきます。


リスニング力は、受動的な勉強や、掛け流し、日々の生活で培われていきますが、リーディング力は能動的な勉強や練習を通してでしか鍛えることができません。Pipsのキッズクラスのこどもたちは毎日、個々のレベルにあった英語プリントに取り組む時間が30分あり、日々リーディングだけでなく、ライティングの練習もしています。アフタークラスの子供たちも、年齢別ではなく習熟度別でクラス分けをし、その中でも自分の学力のレベルに合ったプリントで、無理なく勉強を進めていきます。


 

また、英検には高い集中力が必要となります。リスニング問題の時間が20分、そして筆記問題が25分の合計45分間で構成されており、この時間はしっかりと問題と向き合わなければならないからです。Pipsの子供たち、しっかり最初から最後まで集中できていました。



 

忘れてはいけないのが、英検に合格することがゴールではないということ、また、子供たちに勉強を押し付けてはいけないということです。

合格することがゴールになってしまうと、点数という数字にとらわれ、学びの本質からずれてしまいます。学びの本質からずれると、子供たちへのプレッシャーが増し、子供たちの負担になってしまいます。子供たちは嫌な気持ちで勉強に取り組むと、学ぶことが楽しくなくなってしまい、「勉強はつまらない」という負のスパイラルに陥ってしまいます。

子供たちの学びたい、という気持ちをしっかり引き伸ばしながら、子供たちのやる気を高めることが大切です。

 

英検を受けるデメリットを聞くこともありますが、英検受験は子供の個性や性格を知るきっかけとなり、育児でも役立ちます。例えば、普段はよく出来ているのに、本番になると弱い生徒に対しては、本番に弱くなってしまう理由はなんだろう?普段の生活でどんな声掛けを子供にしていこうかな?と考えるきっかけになります。難しい問題になると鉛筆が止まってしまう生徒に対しては、間違えてもいい、自分の答えに自信を持とう。間違えたら、直せるチャンスがある。直せたら正解に近づける!など、自己肯定力を高める声掛けを普段から心がける、など子供との向き合い方を考えることができます。


両親は子供たちにとっての大好きなお母さん、お父さんだけではなく、最高のサポーターであり、良きマネージャーです。子供の個性を見極め、その子の強みを引き伸ばす、効果的な声かけをしていけると良いですね。日々自分の子供と向き合っているのは他でもないお母様、お父様ご自身ですから!

 

お父さんやお母さんに「いってらっしゃい」と見送られて、試験を受け、試験後は「よく頑張ったね!」と温かく迎えてあげる。これだけでも試験を受ける練習になり、子供たちの力になります。合格したら、思いっきり褒めてあげましょう。勉強に取り組んだこと、毎日コツコツ頑張っていたことをしっかり認めて、褒めてあげましょう。結果が芳しくなかったとしても、努力したこと、点数が高かったところを見つけて思いっきり褒めてあげます。英検5級は中学1年生レベルの英語ですから、高い目標に向かって取り組んだ姿勢を褒めてあげましょう。


継続は力なり、です。


プラールインターナショナルプリスクール(ぴっぷす)